配偶者特別控除を受けるには書類の提出が必要です。
ではどのような書き方をしたらよいのでしょうか。
まずは書類を入手します。
書類は国税庁の公式ホームぺージからダウンロードができます。
「勤め先」に関する欄があるので、勤め先の名前と住所を記入します。
「氏名・住所」の欄にはあなたの名前と住所を記入します。
「所得金額の見積もり」の欄には、その年の合計所得金額飲み見積もりを記入します。
見積もりなのは、記入している時点では年末調整などが行われておらず、まだ確定していないからです。
「あなたの合計所得という欄」には、「収入」と「所得」が記載されています。
収入から経費を差し引いたものが所得です。
給料が固定している場合は、去年のことを思い出してみてください。
「配偶者の情報」には、配偶者の名前や誕生日などを記入します。
あなたではなく「配偶者」なので注意をしてください。
「配偶者の合計所得金額」の計算をします。
ここはあなたの所得金額で行った計算と同じです。
ここで計算された合計金額を「配偶者の本年中の合計所得金額の見積もり」という欄に記載します。
そして、最後に控除額の計算を行います。
区分1、区分2のそれぞれ当てはまる列の交わった部分を確認します。
それが配偶者の控除額になります。
配偶者特別控除はこのような書き方をします。

よければ、おすすめも→配偶者特別控除申告書の書き方解説

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